渦中のフジテレビ・元女子アナ渡邊渚、PTSDと向き合いながら挑戦した理由
元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの渡邊渚(27)が17日、自身のインスタグラムを更新し初フォトエッセイ「透明を満たす」(29日発売・講談社)の表紙を公開した。
渡邊は「1月29日発売のフォトエッセイの表紙とタイトルを公開しました。私としては、写真集やフォトブックではなく“フォトエッセイ” であることにこだわっています。エッセイは5万字超の全編書き下ろしです。信頼できるスタッフの方々のお力で、素敵な写真になりました」と紹介している。
昨年8月に、ワケあってフジテレビを退社。
10月には自身のインスタグラムで過去にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。
このエッセイ刊行にあたり「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しています」とコメントしていた。
どんなことがあろうと挑戦していく渡邊の姿こそが、多くの読者やファンを励ましていくに違いない。応援したい。
文:BEST T!MES編集部