寺島しのぶ、顔面神経まひの病気で出産以来の「人生初入院」

女優の寺島しのぶ(52)が19日までにインスタグラムを更新。『ラムゼイ・ハント症候群』で入院していたと明かした。
「入院 一月中旬のことでした。ひだりみみがなんかかゆかった」「その後左耳下のリンパが腫れ」「まず咽喉の浮腫で唾が飲み込めない。左耳も聞こえづらい。出産以来 人生初入院」とつづった。
『ラムゼイ・ハント症候群』とはヘルペスウイルスの一種である水痘帯状疱疹(ほうしん)ウイルス(VZV)によって引き起こされ、顔面神経まひを主な症状とする疾患。
寺島は入院生活を伝える動画もアップしている。
寺島の父は歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎で母は女優の富司純子。
07年に日本在住のユダヤ系フランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏と結婚し12年9月に第1子男児を出産。
長男・寺嶋眞秀(てらしま・まほろ=12)は23年5月に初代・尾上眞秀の名で歌舞伎座で初舞台を踏んでいる。
文:BEST T!MES編集部