「ミャンマーに行くな! 簡単に稼げるお金はない!」泉ピン子と絶叫。『渡鬼』えなりかずきとの“騒動”も大反省

女優でタレントの泉ピン子(77)が5日、著書「終活やーめた。元祖バッシングの女王の『ピンチを福に転じる』思考法」(講談社)発売記念記者会見を開いた。
ピンチをチャンスに転じてきた”ピン活人生”を紹介。
ピン子は「嫌なことがあっても、あんまり重く考えないこと。まだ死なないわよ!」と元気いっぱいで、「大好き」という大谷翔平(30)のドジャース日本開幕戦を観戦に行く予定も明かした。
そして、若者へのメッセージを求められると「ミャンマーに行くな! 簡単に稼げるお金はない!」と、詐欺犯罪の拠点として話題の時事ネタをもとに自分の考えを語った。
泉は大ヒットしたTBSのドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で、母子役を演じた俳優・えなりかずき(40)との関係が悪化した過去の騒動にも言及。
自身の病気に触れた際に「えなりかずきさまのことで私も心を痛めていたんだと思います。同じテレビをやっていた人間の悪口を言っちゃいけない。『渡る世間』を見る人がそういう目で見る。せっかく私たちが何十年間も頑張ってやってきたドラマに対して見る人が冷めちゃう。それが私がいま一番残念なことですね。敵はつくらない方がいいわね。体にくるから」と”バトル“の反省も口にしていた。
文:BEST T!MES編集部