大谷翔平の投手復帰計画はいったん白紙に!「ペースダウン」5月復帰は再考か

ドジャース大谷翔平投手(30)は7日(日本時間8日)、オープン戦の敵地・マリナーズ戦のスタメンを外れた。
あす8日(同9日)のホワイトソックス戦は出場予定で、11日(同12日)までに3試合に出場する予定だ。この日は、アリゾナ州グレンデールの球団施設で練習を行った大谷。
キャッチボールなどはせずに、ブルペンでの投球練習は10日連続で行わなかった。
バットを持って室内練習場で約10分間練習を行っただけだ。ブルペンで投球練習を行ったのは2月25日(同26日)がラスト!前日6日(同7日)にはロバーツ監督が投手の調整について「ペースダウン」と説明し、開幕前には実戦形式で打者には投げないことも決まった。この日、同監督は「ブルペンで投げるのがいつになるかは分からない。キャッチボールをし続けて腕の状態は維持し続けて欲しいと思っている」と説明した。
また、プライアー投手コーチも5月のメジャー復帰計画については「それはすべてがうまくいった時の計画だ」として、現時点での復帰プランが白紙になったことを示唆していた。
文:BEST T!MES編集部