数ヶ月後にダウンタウン再始動か。主戦場をテレビからネットに移し、独自配信チャンネル開設
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)がインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル（仮）」を始めることが25日、分かった。
なお、開設される今夏までにコンビそろって芸能活動を再開する予定。所属する吉本興業が認めている。
浜田は体調不良のため3月から活動を休止中。松本も昨年11月、週刊文春などに対する訴訟で訴えを取り下げて活動再開を発表したが、芸能活動再開には至っていないのが現状だ。
吉本興業は昨年12月に動画などのコンテンツ制作資金の調達を目的としたファンドを設立していた。国内外の企業からの出資を受け、海外販売するなどのビジネス展開を想定。出資規模は数十億円規模を見込み、ファンドの資金は同チャンネルにも使用する。
配信サービスは、定額（サブスクリプション）制で視聴者参加型のライブ配信などを予定しているようだ。開設は今夏ごろで、それまでにコンビそろって芸能活動を再開すると見られる。
かつて脳科学者の茂木健一郎氏は、松本へのエールとして「輝く場所はテレビじゃなくていい」と、他プラットフォームでの活躍を願っていたが、それが現実となりそうだ。
文：BEST T!MES編集部
