トランプ次期大統領「就任初日にTPP離脱」を表明。
泡食う安倍首相、緊急会見の舞台裏と嘘。
作家・哲学者の適菜収が「安倍政権の無能と欺瞞」を討つ批判の毒矢
TPPについて② 二〇一三年三月一六日 自由民主党大会での安倍晋三の発言
「美しい農村風景を守っていくこと、
皆が安心できる皆保険制度を
しっかりと守っていくことが
私の責任であります。
どうか私を信じていただきたい。」
二〇一三年三月一六日、安倍は自民党関係者を前に挨拶し、TPPの交渉参加について、「どうか私を信じていただきたい」と述べ、重要農産物など例外品目の保護に向けた決意を述べた。
その上で、「あのときの決断は間違いじゃなかったと思ってもらえるよう交渉していくことを約束する」と発言。すでに述べたように、結局、約束は守られなかった。
鳩山由紀夫は、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題決着に向けて「トラスト・ミー」と発言したが、政界引退後、オバマに「トラスト・ミー」と言ったのはパンケーキを勧めるためだったと言い出した。
嘘つきを信じてはいけない。
「ワシントン・ポスト」のコラムで「ルーピー」と揶揄された鳩山だが、不可解なのは鳩山よりタチの悪いグローバリストで、鳩山よりも嘘つきの二代目ルーピーを、自称保守メディアが持ち上げていること。
安倍に完全に日本を壊された後、連中はどう申し開きするんだろうね。