乃木坂46 白石麻衣と西野七瀬が3年前、交わしていた「約束」とは?
【SJ CHRONICLE vol.14】2018年、創刊から21年目に入った『STREET JACK』。そのバックナンバーを紐解きながら、当時の若者ファッションシーンを振り返ります。
移り変わりの激しいストリートのファッションシーンを20年以上に渡り追い続けてきた『ストリートジャック』。雑誌名こそ創刊当時から変わらないが、その中身は時代の流れに合わせるように、大きく変化していった。
そんな過去のアーカイブスから、当時の時代背景やファッショントレンドが分かる“名物号”をピックアップ!
そんな過去のアーカイブスから、当時の時代背景やファッショントレンドが分かる“名物号”をピックアップ!
SJ CHRONICLE 1997-2018
【第14回】2015年3月号/前編
DATA
発売日:2015年1月24日
表紙:西野七瀬(乃木坂46)
巻頭特集:学べる真冬の全国SNAP
発売日:2015年1月24日
表紙:西野七瀬(乃木坂46)
巻頭特集:学べる真冬の全国SNAP
今から3年前の冬。
乃木坂46はこの頃、1stアルバム『透明な色』をリリースした頃。
2号連続表紙を飾ってくれた白石麻衣さんと西野七瀬さんは、当時のインタビューで次のように語り合っていた。
白石 (以前番組内で「ちょっと距離感がある」と話題になった2人だが)そんな話ありましたね(笑)。仲が悪いわけじゃないんです、ふたりで遊びに行く時間がないだけで。
西野 そうです。あと、私が…なんか、まいやんには自分から行けないだけです。っていうか、すごく緊張するんですよ。だってキレイなんだもん! まいやん。
白石 全然全然!(笑)じゃあ、2015年は、一緒に焼肉食べに行こうよ。七瀬、お肉大好きだもんね? 距離、縮めよっ!(笑)
西野 うん、お肉大好き。タン、いっぱい食べたいっ! じゃあ、一緒に焼き肉行こう。それも2015年の目標にします!
白石 目標って!(笑)ただ、ゴハン一緒に行くだけだから!!
3年後、SJ編集部が西野さんにその後をお聞きしましたが、その内容は、2017年10月号にて(持ってない人はAmazonをチェック!)。
さて、目次はこちら。
最近ではようやく落ち着きを取り戻してきたアイドル戦国時代が、まさにピークを迎えていた2015年。
「流行を追いかける」のが至上命題のSJも、アイドル企画を増やしていた。
わずか3年前のことである。今思えば、ファッション誌としては
なかなかチャレンジな企画も多かったわけでーー。