自律神経の乱れは食事で改善する
自律神経失調症に精通する医師がすすめる最適な食材とは?
体の不調を改善する3つのレシピをご紹介!
食物繊維&ビフィズス菌で整腸効果
ねぎとキュウリ納豆&めかぶ納豆
納豆はビタミンB12だけでなく、胃腸の症状を改善する食物繊維も豊富。玉ねぎやめかぶなど、同じく食物繊維を含む食物と一緒に摂ることで、腸内環境を理想的に整えることができる。
「納豆は自律神経に関わる効能だけでなく、老化防止や疲労回復など、総合的な健康効果が望める究極の自然サプリメント。さまざまなレシピで変化をつけ、毎日食べるのがお薦めです」(里見さん)。
材料2人前(玉ねぎとキュウリ納豆)
玉ねぎ…40g
キュウリ…1/5本
ミニトマト…2個
納豆…1パック
酢・醤油・オリーブオイル・
こしょう…各適量
作り方
1/玉ねぎ、キュウリ、ミニトマトを粗みじんに切り、納豆と混ぜ合わせて器に盛る。
2/1に、酢、醤油、オリーブオイル、こしょうを好みに応じた分量でかける。
材料2人前(めかぶ納豆)
刻みめかぶ…60g
しょうが…1かけ
納豆…1パック
醤油…適量
胡麻…適宜
作り方
1/刻みめかぶと納豆をボウルなどの容器に入れ、よく混ぜてから器に盛りつける。
2/1にすりおろしたしょうがと胡麻をトッピングし、適量の醤油をまわしかけて完成。