SKE48大場美奈「お気に入りを中心に組みました!」【「ガチ私服」抜き打ちチェック!】
【連載第17回/最終回】2ndアルバム『革命の丘』発売記念! リード曲『夏よ、急げ!』選抜17人のプライベート服を毎日更新!
――2ndアルバム『革命の丘』に収録されている新曲の中で、大場さんが特にオススメの曲はどれですか?
大場 『夏よ、急げ!』ですね。本当にSKE48にとって、久しぶりの夏向けソングというか。本当に爽やかな、疾走感がある曲ですよね。ここ何年か、明るい曲やかわいい曲は結構あったんですけど、今回の曲はメロディーの“駆け出してる感”がすごくて。「爽やか」っていう言葉が本当にぴったりなこの楽曲を歌えることが、素直にうれしいなっていう思いです。“明るい”、“かわいい”もそうなんですけど、私は昔からSKE48に軽やかなイメージがあって。かっこいい曲というよりは、それこそ『パレオはエメラルド』とか、そういうイメージがすごく強いので。グループ名からして“S”が付いて軽やかな感じがすごくするし……分かりますかこの感覚?(笑) なので、こういう楽曲で、すごくうれしかったです。
――『夏よ、急げ!』は横浜港でMVも撮影されました。
大場 はい。大さん橋で撮影しました。
――ワンカット撮影に挑戦しましたが、いかがでしたか?
大場 私…あとは高柳明音、須田亜香里、大矢真那のメンバーは、AKB48でワンカット撮影を一度経験しているんですよ。なので経験者としては、本当に大変だということを撮影前から考えて臨みましたね。集合が朝すごく早くて、しかもそれまでダンスの振り入れが全然なくて、ずっと不安で。「今日これ、本当にいけるの?」みたいな。しかも、朝ダンスの振り入れしたはいいものの、「実際の撮影ではもっと違う動きになります。とりあえずメイクしてからです」って言われて衣装に着替えて。「これ、本当に今日で終わる?」みたいな(笑)。明日があるならまだしも、ねぇ(笑)。しかも大さん橋だから、基本“斜め”だったんですよね。下から上に駆け上がっていくっていう一発撮りだから、スタートが斜めの坂だったんです。しかもその方向も毎回変わっていくので、それには正直SKE48がいつも気にしているダンスを揃えるとかより、とにかく自分たちが間違えない、転ばない、ワンカットで失敗をしないということにずっと一生懸命でした。
――日が暮れるまでに撮り終えなければならなかったんですよね。
大場 しかもなかなかうまく進まなくて、お昼休憩を挟んでからようやく撮り始めたくらいだったので、私たちも「あれ? これヤバいよね? もう夕方になるよ?」みたいな(笑)。すごく寒かったんですけど、でも楽しかったですね。途中までは「完成するのかな?」ってずっと不安だったんですけど、徐々に動きが全部作られて、一度全部通して練習したときに、段々と「これ、すごく楽しい!」と思えてきて。
――大変だったけど、結果的には楽しく撮影して、満足できるMVができたと。
大場 はい。大変だったのは“斜め”だったこと(笑)。普通の人間がずっと斜めに傾いていること自体がまずありえないことなので(笑)。
――さて、『革命の丘』の中で、特にお気に入りや思い入れのある曲はどれですか?
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SKE48
2ndアルバム『革命の丘』
2017年2月22日(水)発売!
「この日のチャイムを忘れない」以来となる約4年半ぶりになる2ndアルバム!
TYPE-A~TYPE-C、劇場盤の4形態でリリースされる今作は、各TYPE共通の新録楽曲として、SKE48の神曲と早くも話題の「夏よ、急げ!」をはじめ、ラブ・クレッシェンドの新曲「ライフルガール」や松井珠理奈が初作詞に挑戦したソロ楽曲「花占い」など6曲を収録。DVD には「夏よ、急げ!」のMusic Videoの他、特典映像も満載。またTYPE-Aには過去の全シングル表題曲を収録したベスト盤的一作。