成功の鍵は、メールを即レスすること!
カリスマコーディネーター マキ・コニクソンの自分らしくポジティブに生きる方法(3/3)
Answer e-mails right away
~メールの返事はすぐに返す
私の仕事道具は、iPhoneだけ。
ノート型やデスクトップのパソコンも持っていますが、実はほとんど使ったことがありません(笑)。
日本との仕事は主にメールでやりとりしているので、時差を感じさせないように返事はすぐ返すように心がけています。後回しにすると、どんどんメールが溜まっていってしまい、大事な用件を見落としたり、返信し忘れたりするリスクが高まるからです。
朝起きてすぐベッドでメールチェックを済ませ、日中は片時も携帯電話を手放さず、隙を見つけては確認しています。ずっと触っているから、昔のボーイフレンドには“I want to be your iPhone next my life (次の人生はマキのiPhoneになりたい) ”と焼きもちを妬かれたくらいです(笑)。
撮影準備の待ち時間やロケバスでの移動中、レストランでご飯が出てくるまで……、ちょっとした空き時間にボーっとして過ごすのではなく、仕事を終わらせてしまう。そうすると、夜、撮影クルーと別れてから、自分もすぐに家に帰れます。もちろん、人と一緒にいる時は、相手の気分を悪くしないように気づかれないようにするのがマナー。
私の仕事相手は、テレビ関係や出版社など自分自身も忙しく、「今すぐ聞きたい! 知りたい!」というせっかちなタイプが多いので(笑)、返事が早いと喜ばれます。顔が見えない分、連絡が遅いと不安になりますしね。
たとえその場で解決できない案件でも、今どのような状況なのかを知らせるのが大事。相手はちゃんとメールを見てくれているとわかるだけで安心するし、過程を知らせておくと、後で誤解を招くことも減ります。結果がわからないと返事をしないタイプもいると思いますが、相手には自分の動きが見えない。だから、きちんと言葉で報告したほうがいいと思います。
レスポンスの早さが、人との信頼関係を築く。仕事ができる人はみんな返事が早く、まめ。メールひとつから、相手に対しての印象を変えることができます。