プーマの最新作は、モロッコの◯◯◯をヒントにしているらしい！

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ビジネス・自己啓発 2017.05.18

【SNEAKER JACK DAILY　＃456】

PUMA
“MJRL PACK”

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【プーマの新作スニーカーをもっと見る】

モロッコの有名な庭園から着想された芸術的作品！

　プーマの定番スニーカーを、モロッコのマラケシュにある「マジョレル庭園」から着想を得た限定コレクション「MJRL PACK」がリリースされることになり、その芸術性の高さで早くも注目度が急上昇している。
　今回のテーマに位置づけられた「マジョレル庭園」は、1920年代にフランス人画家ジャック・マジョレル氏によって造園。植物収集家でも会った彼は、全世界から植物を取り寄せ、彼の画法であったアール・デコ様式の建築物と組み合わせ、異国情緒あふれる空間を構築。彼の死後、1980年代に有名デザイナーであるイヴ・サンローラン氏と彼のパートナーであるエール・ベルジュ氏が買い取り、別荘として使用したことで世界的に有名な庭園となった背景を持っている。
　そんな由緒ある場所からインスパイアされた「MJRL PACK」は、プーマの永遠の定番クラシック・バスケットボールシューズの〈CLYDE〉と、同じく傑作クッショニングシステムTRINOMICソールの定番シューズ〈Blaze of glory〉の2種類で展開。ともに、マジョレル庭園にも使用されているマジョレルブルーを上質なヌバック素材のアッパーに配し、またインソールとアウトソールには庭園の特徴でも有るモロッコの伝統的なタイルの文様をクリアラバーの中に取り入れている。まさに、マジョレル庭園の美しさとプーマの名作シューズの魅力を凝縮したプロダクトといえる。
　本作は5月20日(土)より、国内ではKICKS LAB.限定で販売されるとのこと。人気で希少化は必至なので、急げ！