ディズニーランドで火事が起きたら消防車はどこから来るのか?
マニア歴12年のディズニーブロガーだから知っている東京ディズニーリゾートの話 第1回
◆あちこちに救急ストレッチャーや車椅子が収納されている
救護室や救急車だけでなく、パーク内には緊急時にゲストを乗せるストレッチャー(車輪付きの簡易ベッド)や車椅子が収納されている場所があります。
その場所のひとつがディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」の駅舎付近、ホームから1階にゲストが降りてくる南側階段の下です。
もちろんゲストが自由に使えるものではありませんが、この場所に限らず、必要に応じて迅速にキャストが対応してくれます。
◆世界観を壊さないために消えている非常口の誘導灯
地震や火災の時に避難通路となる非常口。もちろんパーク内の施設等にも、法律に基づいて必ず設置されています。レストランやショップだけでなく、アトラクションも当然対象になっています。
ここで皆さんに思い浮かべていただきたいのですが、これまでに乗ったアトラクション内に、非常口の誘導灯を見つけた記憶はあるでしょうか。おそらくほとんどの方がイメージできないのではないかと思います。