海外旅行のお土産にワインを買うときの心得
人生を変えるワイン学 第24回
◆海外でワインを買うときの注意点
①梱包はしっかりすること
スーツケースに入れたら割れてしましそうで、そのまま持っておきたいですよね。でも、残念ながら機内への持ち込みはできません。
せっかく買ったのに・・どうしようと不安になる方も。
スーツケースは見ていないところで結構雑に扱われています。投げられますし笑
ですから、梱包はしっかりしておきましょう。
プチプチなどでしっかり巻いて、さらにバスタオルでグルグル巻きにするか服などをクッションにするといいですね。
中で割れてしまうと白ワインはまだいいですが赤ワインだとすべて赤色に染まってしまいます。割れてしまったときのことを考えて、梱包したあとにビニールの袋に入れておくと安全です。
②本数を考える
日本に持ち込める免税範囲は、ワインは3本までと決まっています。
1本あたりの最大は760mlで、通常のフルボトルが750mlですので3本までとなります。それ以上になると税金がかかってきますので注意しましょう。
◆食後酒もオススメ!
お土産に普通のワインもいいですが、食後酒に使えるデザートワインや酒精強化ワイン、ブランデーは抜栓してから通常のワインより日持ちしますしちょっとずつ、ゆっくり楽しめるのでオススメです。
☆デザートワイン
アイスワイン、貴腐ワインなど
☆酒精強化ワイン
シェリー、ポート、マデイラ
☆ブランデー
グラッパ、マールなど