メルカリで1円でも儲けを出すための出品情報虎の巻
【SJ流メルカリMETHOD/後編】3STEPで目に留まるファッションアイテムの出品方法を解説!
その2 商品情報は読みやすく箇条書きに
写真⇒タイトルと購入者の興味を高めてきたら、いよいよ商品説明に移る。
よくいるのが、だらだらと情報を箇条書きにしていまい、ブロックみたいになってるテキスト。
目が滑る滑る。この例も序の口で、これが2スクロールぐらい続き、しかも「身に着けるだけでおしゃれに」「土日使用していましたが皆カッコいいと褒めてくれました」なんていらぬ主観の情報がだらだらと続くと、断言する、もう買わない。
そうならないために必要なモノは何か。
ずばり、「フォーマットのコピペ」である。
必要な情報を一行ずつ区切って簡潔にまとめるだけでなく、【 】などのカッコを効果的に用い、見やすさも向上。
トラブルになりがちな注意事項などはあらかじめまとめておけば、出品時にいちいち書かなくて済むし、書き忘れもない。
もちろん、人によっては【購入時期】【購入場所】などの情報も参考になるので、盛り込んでもいい。何回かフォーマットを使ってやり取りを行なううちに、自分のやり方にピッタリなコピペが完成するはずだ。
その3 購入者に優しい価格設定は実は自分に厳しい
購入者とのやり取りに腹を立て、トラブルになる前に知っておいてほしいことがある。
メルカリでは失礼な購入者が大半を占める
ということである。
これは出品者側にも当てはまるが、仕組みが簡単で誰でも出品・購入できる分若年層が大量に流入してきているのだ。
その結果、ネットでも見たことがあると思うが、
(即決は魔法のコトバではありません)半額で即決でお願いします!
(諭す気も起きないが)あのー、大事にするのでもらえませんか?
(顔文字が一番腹が立つ) ^^; もっと安いのあったけど、値段下がらないの?
のようなやりとりが普通に行なわれている。
基本的には過度な値下げ交渉だ。
だが、これらにいちいち腹を立てていては体が持たないし、そもそも物が売れない。
では、どうするか。
最初から値段を釣り上げておくのだ。
吹っかけてくる購入者だって人の子。なにも、100%自分の意見が通らなければ買わないということではない。要は、一円でも安く買いたいだけなのである。
もちろん、最初から過度な値上げは禁物だ。交渉のステージに上がることなく流されてしまう。
例えば、1万円で売りたい商品があったとしたら、その2~3割マシ。1万2000円~3000円で出品しておけば、2000円~3000円はかれらの要望に沿って下げてあげることができる。
何も、購入者と競り合うことが大事なのではない。
お互いが気持ちよく売買を終える為に、必要なプロセスなのだ。
だから、心を鬼にして今出品中の商品の値段を釣り上げるべし。
いかがだっただろうか。
出品者、購入者の年代が若い分、誘導しやすくちょっとした対策で売り上げが全然違ってくるのも「メルカリ」の面白い所だ。
同アプリがネットでたたかれるようになって久しいが、その分人が集まっているということ。
ノウハウを覚えてきちんと対策をすれば、大きな利益を出すのも夢じゃない!
- 1
- 2