仮想通貨には「日本人に合った」投資法がある
欲と恐怖に左右されないくらいの金額が鉄則 仮想通貨投資入門②
ドルコスト平均法で欲と恐怖を振り払え!
投資というのは基本的に中長期で考えてください。
人間ですから安い時に買いたい気持ちはわかりますが、神様でもいつが一番安いかはわからないので、月々一定金額購入することでドルコスト平均法が使え、高い時に買ってしまうときもあれば安い時に買える時もあり、リスクを下げることができます。
投資にとって一番の敵は「欲」と「恐怖」です。
「得をしたい」
「一攫千金を狙いたい」
こういう「欲」は、「損をしたくない」という「恐怖」と一心同体で、これがコントロールできなければ投資をしてもまず利益を出すことができません。
日本人はお金について学んでいる人が少ないので、投資には向きませんが基本的にまじめな人が多いので「毎月の積立」というものには向いています。
今は成長分野ですから、短期で利益が出やすい状態ですし利益が出れば気持ちに余裕が出ますので、それから少しずつ金額を大きくしてもいいと思います。
欲と恐怖に左右されないくらいの金額で、数年持ち続けることができる金額を毎月ドルコスト平均法を利用して運用しましょう。
ちなみによくある勘違いなのですが、「もうビットコインは高いから買えない」と思っている人もいますが、仮想通貨は小数点単位で買えますので、1000円からでもビットコインに交換できます。
【ドルコスト平均法とは? ライフネット出口治明氏もススメていた手法】