にっぽんが見つかる、美術館デートに行ってみた。【コンバースとにっぽんでいと。(1)】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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にっぽんが見つかる、美術館デートに行ってみた。【コンバースとにっぽんでいと。(1)】

【コンバースとにっぽんでいと。①】オールスター 100と、にほんのれきしをたずねて。

難しい話はいろいろ置いといて、日本っていいものがたくさんある。
特に昔からあるものがちゃんと、今に残っているのは、いいことだ。
そんなにっぽんを、見つけに。

写真を拡大 日本には鎌倉室町時代に伝わり、独自の進化を遂げてきた「墨絵(すみえ)」。躍動感あるタッチは今もなお人々の心を刺激してやまない。

“SUMIE”とストリートって案外近いのかも?

 水墨画っていうから、日本史の授業とかで習う上品な感じかと思ったら、東京国立近代美術館で観た横山大観の〈雨後・月夜〉は全然違った。荒々しくて、なんだかパ ンク。気になって調べて見ると大観は、美術界の定型パタ ーンを崩して大作を残す反骨の人だったらしい。うーん、納得。ファッションに例えると、型にはまらないストリート系? そう考えると、この作品も壁にペンキやスプレーで描いてあるグラフィックア ートみたいなもの?…って真面目に鑑賞してる人には怒られそうだけど、デートで無理に背伸びしてもしょうがないし、そんな風に楽しんでもきっと許してもらえるよね。

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【今回の“でいと”場所】
東京国立近代美術館では、2018年4月18日からは生誕150年を記念した横山大観展も予定されている。

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【今回の“でいと”靴】
墨絵で描かれる躍動感あるタッチを、ストリートで人気のスプラッシュ柄に見立てて表現した、CONVERSEの〈ALL STAR 100 SUMIE HI〉。

 

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