美容室のカットが気に入らない…「1週間以内ならお直しします」は本当?
【はじめてのヘアサロン④】おしゃれなサロンは未経験…という男子も、これを読めばもう怖くない!
でも初挑戦は不安でいっぱいなはず。そんな悩める男子のためにお店に行く時の流れや、聞くに聞けないヘア用語集までを詳しく特集! これで2018年のサロンデビューも怖くない!
第4回は、「ドライ・スタイリング」と「アフターケア」で気になることについてQ&A方式でご案内。ヘアカットは切って終わり、じゃない。その後のケアもしっかりと!
シルエットの最終調整をして、セット。
そして“切った後”も気を使おう。
全体をカットし終えたら、髪をドライして仕上がりのシルエットを最終確認。全体の長さをよく見て、OKか否かを判断しよう。特に問題なければ、そのままスタイリストが髪をセットしてくれるぞ。この段階を終えると施術工程はすべて終了。スタイル自体はすでに完成しているけど、新しいヘアをより長く楽しめるようにアフターケアについても必ず担当の人に話を聞いておこう。スタイリング方法や正しい乾かし方etc・・・。サロン帰りのバッチリスタイルを自分で再現するためのキモとなる。
Q. よく聞く「ブロー」って何のこと?
A. ドライヤーを用いたヘアセットのこと。
ブローとは一般的にはドライヤーを使用したヘアスタイリングのことを指す。ほとんどのサロンの場合、カットの終了後にブローを行い、スタイルをフィニッシングする。
Q. カラーやパーマをした当日に髪を洗ってはいけないのはなぜ?
A. 髪に定着するのに時間がかかるため
パーマやカラーは定着するのに約48時間必要。ゆえに、その前にシャンプーを行なってしまうと定着が甘くなり、持ちが悪くなることがある。当日はできれば我慢しよう。
Q. イメージと違うので、ドライ後にもうちょっと切ってもらえる?
A. 当然、切ってもらえるので、遠慮なく言おう。
乾かすことで全体のボリュームバランスが変わって、「やっぱりもう少し切りたい!」と思ったら、その旨を担当スタイリストに言おう。最終的な長さの調整をしてくれる。
Q. やっぱり髪はちゃんと乾かして寝た方がいい?
A. 髪を傷めたくないなら、乾かしてから寝よう。
濡れた髪というのはキューティクルが開いている状態。よって、摩擦のダメージを大きく受けてしまう。切れ毛の原因となるので、寝る前にきちんとドライするのがお約束だ。
Q. 「1週間以内ならお直しします」は本当?
A. その後にデザインをいじってないことが条件。
スタイルの1週間お直し保証は多くのお店でやっているサービス。ただし、セルフカットを行うなどして、背術前の状態からあまりにも変化している場合は保証の対象外となるので注意を。
*編集部調べ。必ずしも全国すべての美容室に適合するわけではありません。ご注意ください。