「知性」よりも圧倒的な「行動力」で明治政府を牛耳った、大久保利通
歴史上の人物を四柱推命で鑑定! 第31回 ~大久保利通~
歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。
今年の大河ドラマ「西郷どん」もいよいよスタート。西郷隆盛の幼馴染であり、親友であり、因縁の相手でもある、大久保利通を鑑定する。
大久保 利通:(1830 – 1878)
生年月日:天保元年8月10日(現行暦:1830年9月26日)
まずは、自然界での役割を表す重要な場所、日柱の干支を使って読み解いていく。
○日柱の干支:「乙未」(きのとひつじ)
これは「夏」の「草花、ツタ」を表す。刈っても刈っても生えてくる、雑草のイメージ。力強く芯がある人物なのだろう。しかし、ツタは支柱や壁に頼らないと伸びることができない。実は依頼心が強い性格だったのだろうか。同様に「乙酉」を持つ人物として、歴史上の人物には、豊臣秀頼。有名人には、ダイアナ妃、土田晃之さん等がいる。