三代目で初登場したのは「ジャンプマン」と、あとひとつは?【エアジョーダン秘史(3)】
1985年の1stモデルから今なお続くレジェンドバッシュのヒストリー。
このモデルからボディーはミッドカットのみに
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写真を拡大 タンはウィングマンからジャンプロゴ仕様に。ビジブルエア&エレファントスキン柄は、当時ナイキの他のモデルでも人気を博していたものだ。
それまでのAJにはハイカットとローカットが存在したが、このAJ3では、3/4カットと呼ばれたミッドカットのみに統一。これは、MJのようなスピーディなプレーをする選手に最もふさわしいボディーとして選ばれた。AJ2と同じように、シューレースホールの一部にDリングを採用。さらに、シューレースホールの先端部と後端部には幅広いワイズに対応できるように二つの穴が設けられている。