擦り減ったスニーカー靴底が復活する!技ありテクニック
【おしゃれウエアのメンテナンス講座⑨】お気に入り服を長持ちさせるためのお手入れ&収納術を紹介!
冬に必須なアウターからシーズンを問わずに活躍するものまで、様々なファッションアイテムを長く愛用するための「お手入れ」テクニックをご紹介。ひと手間かけるだけで、手持ちのお気に入りアイテムをより長く使えるようになるぞ! 今回は靴底が擦り減ってしまったスニーカーの修復方法をご紹介。
スニーカーの
剥がれた靴底を修復する
結構剥がれやすい、トゥ部に巻き上げて接着されているアウトソール。もし剥がれてしまっても、補修材を用いて直せば大丈夫。
長年着用すると、アウトソールの巻上げ部分が剥がれてしまうことも。放っておくと、ダメージが拡大する恐れが・・・。
STEP.1 ヤスリで剥がれたソール部分を磨く
シューグーに付属しているヤスリで、もともと付いていたソールの接着剤や汚れを取り除こう。トゥ部分も同様に。
STEP.2 ヘラにシューグーを盛る
購入時に付属していたヘラをなくしてしまった場合は、アイスの棒などで代用しても可。
STEP.3 ソール全体に塗付
ヘラに取ったシューグーをソール部分に塗る。あまり塗り過ぎると、接着した時にはみ出してしまうので注意。
STEP.4 しっかりと接着させる
シューグーを塗り終わったら、いよいよ接着。仮留めする感覚で、10分くらい指でしっかり押さえておく。
STEP.5 接着は念入りに
ヒールとトゥをしっかりと接着させるため、用意したシューレースをスニーカーの全周に巻き付けて固定する。
STEP.6 シューレースを巻いた状態で2日待てばOK!
シューレースを巻いたままの状態で、接着するまでしばらく寝かせる。だいたい48時間(丸2日ほど)が目安になる。
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