切って、開けて、詰めるだけ! 超簡単、缶詰でつくる「アボカド・チリ」
極旨缶詰レシピ①
切って、開けて、詰めるだけ
缶詰料理の魅力は、何といっても手間が掛からないこと。もともと缶詰がすでに出来上がっているので、あとは好みのフレバーを加えるなり、旬の野菜を添えるなり、ちょいとひと工夫をするだけでごちそうになる。
僕は子供の頃から缶詰料理をしており、今ではおそらく200種類以上のレシピを持っていると思う。中には凝ったものもあるけど、大半は一度聞いたら憶えられるようなものばかりだ。
そんな中でも、もっとも缶たん(簡単)なものが「アボカド・チリ」。アボカドを半分に切り、種を取ったくぼみに缶詰のチリコンカンを詰めるだけというもので、いわば「切って、開けて、詰めるだけ」。
しかしその味は侮れない。なぜなら使う缶詰が本格的なテクスメクス(メキシコ風アメリカ料理)風に仕上がっているからだ。これにタコスでも合わせれば、まさにアメリカとメキシコが混合したテクスメクス料理になる。人に自慢したくなる缶詰レシピですぞ!
RECIPE!!
①アボカドはよく熟れたものを選ぶこと。半分に切って種を取り除く。 ②種を取ったくぼみにチリコンカンを好きなだけ詰めれば缶成! スプーンですくって食べよう。