「かまわぬ」「あさくさ」…江戸時代の判じ絵が面白い
絵文字進化論第1回【後編】
●「判じ物」
筆者の母国ロシアにも、1881年~1918年『判じ物』という雑誌が刊行されていました。なんと表紙の雑誌タイトルからして判じ絵になっています。ドレミのレ(re)+ キリル文字のБ (英語のBと同じ) + ひげ (us) = rebus「判じ物」という意味になります。
このように、判じ物の文化は西洋にも古くから存在し、絵と文字を組み合わせる、絵と文字で遊ぶことは、東西共通の発想だと言えます。
●「判じ物」
筆者の母国ロシアにも、1881年~1918年『判じ物』という雑誌が刊行されていました。なんと表紙の雑誌タイトルからして判じ絵になっています。ドレミのレ(re)+ キリル文字のБ (英語のBと同じ) + ひげ (us) = rebus「判じ物」という意味になります。
このように、判じ物の文化は西洋にも古くから存在し、絵と文字を組み合わせる、絵と文字で遊ぶことは、東西共通の発想だと言えます。