ぽっちゃり男に教えたい「やってはいけない」夏の着こなし
着ぶくれしてしまう、3つのNG例
いよいよ夏本番。残念ながら、体のシェイプアップが間に合わず7月を迎えてしまった、ぽっちゃり男子たち。さらにここでゆるゆるボディを際立たせるような着こなしをしてしまうと大惨事だ。「やってはいけない」NG例をピックアップしてみたい。(平格彦氏のアドバイスに基づく)
■①白地のTシャツ
夏に映える白。すらっとした外国人男性は白T1枚で絵になるから不思議だ。しかしぽっちゃり男子には超危険アイテム!白Tは2つの危険性をはらんでいる。1つは、太って見える“膨張色“であること。もう1つは、影が目立って“体の起伏がわかりやすい明るい色”であることだ。
■②「たっぷり丈」のジーンズ
白Tとあわせてジーンズをという人も多いだろう。しかしくるぶしより下まで長さのある「たっぷり丈」の場合は、ジーンズ全体が脚として認識されて太く見えてしまう可能性が大だという。かといってスキニーははなからはけないし…。あきらめが肝心だ。
■③ボーダー柄
ボーダーはなんとなく体のシルエットが紛れそうだが、実は横のラインが強調されるために太って見えてしまうのだ!しかも体と袖が一体化して見えるようなデザインが多く、その場合、着膨れ効果はいっそう高まるとも。着こなし方や体型に自信がないのであれば、ボーダー柄は避けるのが無難だ。
〈今日から使える夏の「着やせ」テクニックより再構成〉