知性と品位がある自由人マリー・アントワネット
歴史上の人物を四柱推命で鑑定! 第41回 ~マリー・アントワネット~
○日柱の干支(かんし):「乙丑」(きのとうし)
これは「冬」の「花」を表す。花というと、桜、ひまわり、コスモス等、春、夏、秋のイメージで、冬の時期に咲く花は珍しい。私も思い浮かばないので、インターネットで調べたところ、クリスマスローズやシクラメンがあった。いずれにせよ丈夫で長持ちする、力強い花ばかりである。アントワネットは、フランス革命の渦に巻き込まれ、処刑されるに至るが、罵声を浴びせる民衆にも動じず、最期まで凛として品位を保った。一見、か弱そうに見えても、芯が強い女性だったのだろうか。
同様に「乙丑」を持つ有名人として、三原じゅん子や有村架純がいる。
続いて、通変星、蔵干通変星からマリー・アントワネットの性格を読み解いていく。通変星、蔵干通変星をわかりやすく円グラフに表すと下記のようになる。
知性…様々な分野の知識が豊富で、何かを学ぶことに喜びを感じる。頭の回転が速く、物事を論理的に捉えることが上手。
行動力…頭で考えるよりも行動で結果を出す。未知の分野に挑戦する意欲が強く、交渉力や営業力を磨けば成功できる。
人脈…さりげない気配りができて誰とでも仲良くなれる。サービス精神が旺盛でコミュニケーション能力も高く人を動かせる。
自立心…他人に依存することなく、自分が信じた道を突き進む強い精神性。リーダーシップを発揮しフリーで活躍できる。
遊び心…楽しいことを企画する等、生活に遊びを取り入れることが自然とできる。芸術面の才能があり、表現力が豊富。