東海道新幹線[東京-新大阪間]の車窓から発見可能な天守の数は?⇒2つ追加
外川淳の「城の搦め手」第66回
■「車窓からの天守発見―2」
東海道新幹線[東京-新大阪間]の車窓から発見可能な天守の数は?
というクイズの続きです。前回、〈「復元」建築を含むと5棟となる〉と書きましたが…。
「車窓発見101番勝負」が刊行されてほどなく、編集者時代からご縁がある藤井尚夫氏と会食する機会があり、車窓発見の会の名誉代表に就任していただいた。
なお、車窓発見の会は、「車窓発見101番勝負」発刊にともない設立されたが、会員は、担当編集者と、私が高校時代に所属していた鉄道研究会の同級生に限定される。
藤井名誉代表「新幹線から伏見城の怪しい天守閣みえるよね」
歴史アナリスト=絶句
その後、『ウェッジ』がらみの仕事で京都へ行く機会があり、藤井名誉代表の指摘通り、駅から4キロほど南の伏見城が確認できた。
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