プロテインにまつわる5つの誤解
ただトレーニーのためだけのものにあらず。一般人が飲むべき理由
⑤もはや「不味くない」。むしろ「美味」。
「プロテインは太る」説と双璧をなすのが「プロテインは不味い」というイメージ。特に海外製のプロテインだと「病的に甘い」というイメージもあるでしょう。たしかに、一昔前には「不味い」ものも多くあったのも事実です。
しかし最近では製造技術の向上や、企業努力、メーカー同士の競争原理が働き、味のクオリティーが格段によくなりました。ハンバーガーショップのシェイクや若い女性に人気のスムージーをいただく感覚で飲めるぐらい美味しくなっています。甘い物好きのダイエッターの中には「おやつの代わりにプロテインを飲む」という人もいるくらいです。味のラインナップも定番のチョコレート味のみならず、バニラ、チョコチップクッキーやストロベリー、フルーツポンチ味など多種多様。それぞれの好みによって選ぶことができます。
まとめ
最近ではドラッグストアでも普通に売っていますし、ネット通販を使っても、容易に、またお得に購入することができます。
ただし、コンビニの店頭に並んでいる「プロテイン配合」を全面に押し出した商品には注意が必要。たしかにプロテインは配合されているものの、大した量が入っていないことも。実は隣に売っている低脂肪牛乳のほうが脂質が少なく、高タンパク質だった……なんてケースも。
というわけで、「プロテイン=マッチョのもの」とか「得体の知れないもの」というのはとんだ誤解であることがわかってもらえたと思います。筋トレに励む人はもちろん、そうじゃない人の体を強くサポートしてくれるプロテインを上手く活用しましょう!