この秋冬、横浜で「世界遺産」「エチオピア」「シベリア収容所」をテーマにした野町和嘉写真展を開催!
2024年11月30日(土)~2025年3月16日(日)まで野町和嘉の作品など約150点を展示します。https://www.earthplaza.jp/event/nomachikazuyoshi/
タッシリ・ナジェール■アルジェリア■1978年 (C)Kazuyoshi Nomachi
ヴァトナヨークトル国立公園■アイスランド■2018年 (C)Kazuyoshi Nomachi
聖書を読誦する司祭たち■エチオピア■2012年 (C)Kazuyoshi Nomachi
ハバロフスク近郊■シベリア■1992年 (C)Kazuyoshi Nomachi
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)は、「野町和嘉写真展ー50年の軌跡ー」を2024年11月30日(土)~2025年3月16日(日)まで開催します。本展は、「世界遺産」「エチオピア」「シベリア収容所」の3テーマからなる作品約150点を2期にわたり紹介します。スケール感溢れる作品に加え、野町の撮影機材の展示や写真集販売、フォトスポットなどもあります。地球規模で探訪の旅を続けて撮影した雄大な自然景観や先人が残した多彩な遺跡・建造物、そして幾度となく見舞われた困難に立ち向かい、復興を遂げた人類の力強さの証ともいえる作品群をぜひご覧ください。
■開催の背景
当館は、「国際協力」「多文化共生」「平和」「こども」をテーマとした総合的な施設です。野町氏の作品を通して、地球と人類の至宝である世界遺産の価値やその魅力、人々の光と闇、そして困難に立ち向かい復興していく人々の力強さを伝えることで、世界の様子や地球規模課題について考える機会とするため本展の開催を決定しました。
■各期の展示内容
<第1期> 2024年11月30日(土)-2025年1月26日(日)※祝日除く月曜及び年末年始休館
「辺境異境の世界遺産」
野町の眼がとらえた圧倒的な迫力を持つ作品は、世界遺産が億単位の時間を経て現在に至る地球環境と、その中で育まれた人類史の多様な文化を未来に伝える、かけがえのない宝であることを私たちに強く訴えかけます。(作品点数:約70点)
<第2期> 2025年1月28日(火)-2025年3月16日(日)※祝日除く月曜休館
「エチオピア3000年の伝承」
約3000年昔、旧約聖書の伝承から忽然と消失した神の聖書や、多様な自然環境を生きる人々の営みとエチオピア正教の謎に迫る、野町のエチオピア取材30余年の集大成です。(作品点数:約35点)
「シベリア収容所1992」
ソビエト連邦崩壊直後という一大過渡期に、それまで”鉄のカーテン”に仕切られ、西側諸国からは窺い知れなかったロシア社会の暗部とそこにうごめく人間模様を肉薄取材しました。(作品点数:約45点)
※第1.2期共通で野町の撮影機材を特別に展示します。
■野町和嘉 プロフィール
半世紀におよび、フォトジャーナリストとして国際舞台で活躍している写真家・野町和嘉。1946年、高知県生まれ。写真家・杵島隆に師事した後、1971年よりフリーの写真家に。1972年サハラ砂漠への旅をきっかけにアフリカ取材を始めて、中近東やアジア、南米など世界各国を訪れ、過酷な風土を生き抜く人々の営みと信仰をテーマに撮影しています。受賞歴に、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞、東川賞国内作家賞、大同生命地域文化研究特別賞など多数。2009年には紫綬褒章を受章しました。
■関連イベント
野町和嘉トークイベント
日時:2025年3月1日(土) 14:00~15:30 (13:30開場)
会場:2F プラザホール
参加費:常設展示室観覧料(未就学児無料/小中学生100円/高校生・学生・65歳以上の方200円/大人400円)
定員:WEB予約制(定員200名)
内容:大画面のスクリーンでゆったりと、作品解説とともに撮影秘話についてのお話をお聞きいただけます。また、トークイベント終了後、写真集をお持ちの方を対象にサイン会を行います。(トーク参加者限定、1人1冊まで。当展示以外で購入された本も対象。)
※メディアの方々もご参加可能です。事前にお問い合わせください。
※他にもワークショップなどを追加開催予定です。詳細はホームページをご確認ください。
■写真展概要
企画名:野町和嘉写真展ー50年の軌跡ー
会期:2024年11月30日(土)~2025年03月16日(日) 10:00~17:00 (最終入場16:30まで)
※祝日除く月曜及び年末年始休館 ※時期により展示内容が異なります。詳細は上記をご確認ください。
会場:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)3F企画展示室
入場料:大人400円/高校生・20歳未満学生・65歳以上200円/小中学生100円/未就学児無料
主催:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会)
U R L: https://www.earthplaza.jp/event/nomachikazuyoshi/
インスタグラム:@earthplaza_kikakuten
※入場料は常設展示室観覧券と共通
◆アクセス
〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1 (JR根岸線「本郷台」駅 徒歩3分)
サイト :https://www.earthplaza.jp/
駐車料金:普通車:20分につき 100円(4時間以上 当日最大料金1,200円) /大型車: 30分につき 400円
◆お問い合わせ先
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
TEL:045-896-2121
e-mail:gakushu@earthplaza.jp
◆写真展および関連イベントの注意事項
内容変更や中止の場合はHPでお知らせします。混雑具合などにより入場制限を設ける場合がございますことをご了承ください。
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タッシリ・ナジェール■アルジェリア■1978年 (C)Kazuyoshi Nomachi
ヴァトナヨークトル国立公園■アイスランド■2018年 (C)Kazuyoshi Nomachi
聖書を読誦する司祭たち■エチオピア■2012年 (C)Kazuyoshi Nomachi
ハバロフスク近郊■シベリア■1992年 (C)Kazuyoshi Nomachi
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)は、「野町和嘉写真展ー50年の軌跡ー」を2024年11月30日(土)~2025年3月16日(日)まで開催します。本展は、「世界遺産」「エチオピア」「シベリア収容所」の3テーマからなる作品約150点を2期にわたり紹介します。スケール感溢れる作品に加え、野町の撮影機材の展示や写真集販売、フォトスポットなどもあります。地球規模で探訪の旅を続けて撮影した雄大な自然景観や先人が残した多彩な遺跡・建造物、そして幾度となく見舞われた困難に立ち向かい、復興を遂げた人類の力強さの証ともいえる作品群をぜひご覧ください。
■開催の背景
当館は、「国際協力」「多文化共生」「平和」「こども」をテーマとした総合的な施設です。野町氏の作品を通して、地球と人類の至宝である世界遺産の価値やその魅力、人々の光と闇、そして困難に立ち向かい復興していく人々の力強さを伝えることで、世界の様子や地球規模課題について考える機会とするため本展の開催を決定しました。
■各期の展示内容
<第1期> 2024年11月30日(土)-2025年1月26日(日)※祝日除く月曜及び年末年始休館
「辺境異境の世界遺産」
野町の眼がとらえた圧倒的な迫力を持つ作品は、世界遺産が億単位の時間を経て現在に至る地球環境と、その中で育まれた人類史の多様な文化を未来に伝える、かけがえのない宝であることを私たちに強く訴えかけます。(作品点数:約70点)
<第2期> 2025年1月28日(火)-2025年3月16日(日)※祝日除く月曜休館
「エチオピア3000年の伝承」
約3000年昔、旧約聖書の伝承から忽然と消失した神の聖書や、多様な自然環境を生きる人々の営みとエチオピア正教の謎に迫る、野町のエチオピア取材30余年の集大成です。(作品点数:約35点)
「シベリア収容所1992」
ソビエト連邦崩壊直後という一大過渡期に、それまで”鉄のカーテン”に仕切られ、西側諸国からは窺い知れなかったロシア社会の暗部とそこにうごめく人間模様を肉薄取材しました。(作品点数:約45点)
※第1.2期共通で野町の撮影機材を特別に展示します。
■野町和嘉 プロフィール
半世紀におよび、フォトジャーナリストとして国際舞台で活躍している写真家・野町和嘉。1946年、高知県生まれ。写真家・杵島隆に師事した後、1971年よりフリーの写真家に。1972年サハラ砂漠への旅をきっかけにアフリカ取材を始めて、中近東やアジア、南米など世界各国を訪れ、過酷な風土を生き抜く人々の営みと信仰をテーマに撮影しています。受賞歴に、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞、東川賞国内作家賞、大同生命地域文化研究特別賞など多数。2009年には紫綬褒章を受章しました。
■関連イベント
野町和嘉トークイベント
日時:2025年3月1日(土) 14:00~15:30 (13:30開場)
会場:2F プラザホール
参加費:常設展示室観覧料(未就学児無料/小中学生100円/高校生・学生・65歳以上の方200円/大人400円)
定員:WEB予約制(定員200名)
内容:大画面のスクリーンでゆったりと、作品解説とともに撮影秘話についてのお話をお聞きいただけます。また、トークイベント終了後、写真集をお持ちの方を対象にサイン会を行います。(トーク参加者限定、1人1冊まで。当展示以外で購入された本も対象。)
※メディアの方々もご参加可能です。事前にお問い合わせください。
※他にもワークショップなどを追加開催予定です。詳細はホームページをご確認ください。
■写真展概要
企画名:野町和嘉写真展ー50年の軌跡ー
会期:2024年11月30日(土)~2025年03月16日(日) 10:00~17:00 (最終入場16:30まで)
※祝日除く月曜及び年末年始休館 ※時期により展示内容が異なります。詳細は上記をご確認ください。
会場:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)3F企画展示室
入場料:大人400円/高校生・20歳未満学生・65歳以上200円/小中学生100円/未就学児無料
主催:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会)
U R L: https://www.earthplaza.jp/event/nomachikazuyoshi/
インスタグラム:@earthplaza_kikakuten
※入場料は常設展示室観覧券と共通
◆アクセス
〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1 (JR根岸線「本郷台」駅 徒歩3分)
サイト :https://www.earthplaza.jp/
駐車料金:普通車:20分につき 100円(4時間以上 当日最大料金1,200円) /大型車: 30分につき 400円
◆お問い合わせ先
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
TEL:045-896-2121
e-mail:gakushu@earthplaza.jp
◆写真展および関連イベントの注意事項
内容変更や中止の場合はHPでお知らせします。混雑具合などにより入場制限を設ける場合がございますことをご了承ください。
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