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【Z世代のホンネ調査】大学生の過半数が恵方巻きを「食べた」と回答。恵方巻きの大量処分に関しては「もったいない」「予約制にすべき」との声も。

49%の大学生が恵方巻きを「一人で食べる」と回答。

株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「恵方巻き」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、「恵方巻き」へのZ世代の意識について現役大学生300人に調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
大学生の過半数が恵方巻きを「食べた」と回答。



今年、124年ぶりに節分が2月2日になったことで盛り上がりましたが、一方で恵方巻きの大量処分が話題になりました。そんな中、今回の調査では「恵方巻き」へのZ世代の意識について調査しました。現役大学生は恵方巻きの大量処分についてどのような意見を唱えるのでしょうか。

まず、「恵方巻きを食べたか」質問したところ、51%の大学生が「食べた」と回答しました。この記事の学生ライターからは、「年々恵方巻きの大量処分が問題になっているので、大学生はそこまで恵方巻きを食べていないかと思っていたが、過半数の大学生が食べていることに驚いた」との意見が挙がりました。

大学生の49%が「一人」、43%が「家族」と恵方巻きを食べたと回答。



次に、「恵方巻きを誰と食べたか」質問したところ、49%の大学生が「一人」、43%が「家族」、8%が「恋人」、8%が「友達」と回答しました。

約4割の大学生が恵方巻きを「買って食べた」と回答。



続いて、「恵方巻きをどのように食べたか」質問したところ、39%の大学生が「買って食べた」、16%の大学生が「作って食べた」と回答しました。
1000円を超える恵方巻きが多い状況で、手作り恵方巻きの需要が高まっているように思いましたが、39%の大学生は恵方巻きを買って食べたそうです。

過半数の大学生が恵方巻きが大量処分されたことを「知らない」と回答。



最後に、「恵方巻きが大量処分されたことを知っているか」質問したところ、38%の大学生が「知っている」、62%の大学生が「知らない」と回答しました。毎年、恵方巻きの大量処分によるフードロス問題が深刻化していますが、過半数の大学生はその現状を知らないようです。

自由回答で「恵方巻きが大量処分されている現状についてどう思うか」意見を募ったところ、
・生産数を見直したり、完全予約制にすべきだと思う
・日本の伝統を守ろうとする人と、客側の要求が合っていないことが原因だと思う
・毎年同じ問題が起きているのに対策が十分にとられていない
・行事に対する興味が近年の人々にはないと思われる
との意見が挙がりました。

今年の節分でも、恵方巻きの大量処分が話題になりましたが、来年はどうなるでしょうか。過半数の大学生が恵方巻きを「食べた」ということから、恵方巻きへの大学生からの需要はあると思われます。フードロス問題を解決しつつ、日本の伝統を楽しめるようになることが期待されます。
サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。



実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年2月7日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:大学1年~4年の大学生
・有効回答数(サンプル数):300人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
https://circle-app.jp/
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
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