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マルチ過剰才能系SSW中川昌利、<部室>レーベル移籍第五弾シングル「悪魔さん」を2025年2月12日デジタルリリース!

2025年3月5日リリースの1stフルアルバム『君と出会う前の気持ちを僕は思い出せない』のレコ発ワンマンも決定!




作詞・作曲・編曲に加え、多楽器演奏による多重録音、サウンドプロデュースまでマルチに行う過剰才能を携え、拡張された青年期をポップミュージックの謎と希望に捧げる、令和の異能力SSW中川昌利が、移籍第五弾シングル「悪魔さん」を2025年2月12日にデジタルリリースした。併せて、5月15日(木) 東京・下北沢CLUB Queにて、2025年3月5日リリースの1stフルアルバム『君と出会う前の気持ちを僕は思い出せない』のレコ発ワンマンライブの開催が決定した。アルバムのティザー動画も、中川の各種SNS、公式YouTubeチャンネルにて公開中。

本楽曲は、ドラムに岡山健二(ex.andymori)、ベースに有島コレスケ(ドレスコーズ/崎山蒼志でベース、yamaでギターを担当)、バリトンサックス/アルトサックスに渡邊恭一(DOGADOGA/ex.plenty江沼郁弥の新バンド)という強靭なゲストミュージシャンを迎えつつ、複数の声と楽器を駆使し、伝統と革新を内包する「ポップミュージック」のマジックを大爆発させた、中川昌利の最新にして最高のキラーチューンとなっている。

本楽曲について、中川昌利は以下のように語っている。
この曲を作った時は、アルバムを作ることもアルバムのリード曲になることも「悪魔さん」なんていうタイトルになることも想像してなかった。でも誰に聞かせてもアルバムのリード曲はこれだって言う。その意味がわかるのは、もう少し先かもしれない。初めて聞くのに「知ってる気がする曲」っていうのがあって、それは、よく思い出せないけど全て輝いて見えた小さい頃の景色。それを大人になっても見せてくれるのが恋心=ラブソング、なのかもしれない。

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、志磨遼平(ドレスコーズ)、高橋響(Cody・Lee(李))、とんだ林蘭(デザイナー)、九龍ジョー(編集者/ライター)、岡野大嗣(歌人)など、音楽業界のみならず、美術業界、文芸業界etcにも彼を推すアーティストが多数存在する。ここからの飛躍を期待させる中川昌利のポップミュージックの世界を是非チェックしてほしい。

~1stフルアルバム「君と出会う前の気持ちを僕は思い出せない」について~
中川昌利はポップミュージックの甘美でクレイジーな側面を体現するSSWだ。闇雲に恋愛のしんどさ、失恋の焦燥感、恋することのもどかしさなど、真正面から明るいとは言えない、しかしとても切実なラブソングを飽きることなく書き続け、そこに緻密かつ刺激的で、時にまぶしいほどにキラキラなアレンジを施し、アコースティックギター、エレキギター、ベース、ピアノ、シンセなど多彩な楽器を器用かつ情熱的に操り、最後にスイートでビターな歌やコーラスを丁寧に乗せる、さながら全身小説家ならぬ全身ポップミュージッククリエイターだ。彼からある日突然ポップミュージックを奪ったら、何が残るのだろうか?この妄想はとても甘美でクレイジーだ。
本作は、2018年より配信にて自らの楽曲を世界に公開し始めた中川昌利の最初の集大成とも言えるアルバム作品。2024年の9月よりリリースが開始されている、先行配信シングル5曲を含む新曲7曲に加え、既発の代表曲、人気曲、本人の思い入れの強い曲など、選りすぐりの5曲(全てNew mixまたはRetakeバージョン)のトータル12曲が収録された、正真正銘の「ザ・中川昌利の世界NOW」。
本作では、Drum 岡山健二(ex.andymori/SSWとしても活動中)、Bass 有島コレスケ(ドレスコーズ、崎山蒼志でベース、yamaでギターを担当/SSWとしても活動中)、Chorus ぎがもえか(部室より1stアルバムをリリースしたSSW)などがゲストミュージシャンとして参加し、中川昌利の歌世界を力強く華麗にブーストさせている。
なお、中川の各種SNS、公式YouTubeチャンネルより、アルバムのティザー動画も公開中。制作は、あいみょんなどのMVを手掛ける澤野洋土。