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“ごみ”は本当に”ごみ”でしかないの?捨てられたものがアートに転生!「ごみ祭り:ごみアートコンテスト」を開催

■2025年3月16日(日) @ATC ITM棟11階■




株式会社steAm(代表取締役 中島さち子:東京都豊島区)は、大阪・関西万博が伝える資源循環への取組として”ごみ”に着目し、3年前から各地でごみを拾う活動を始めました。捨てるものと決めつけられていたごみに対し、「本当にただのごみでしかないの?」という問いを投げかけ、アートに変身させるプロジェクトを推進、3月16日(日)には「ごみアートコンテスト」を開催、5月3日(土)に万博会場内での開催を予定している「ごみ祭り」での展示を目指しアートを創り出します。

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下、「クラゲ館」)テーマ事業プロデューサー中島さち子が据えたテーマは「ごみとアートと万博」。ごみにまつわる様々な研究者やアーティスト、企業の方を交え、ごみの可能性と未来について問いかけ続けてきました。
実際に参加してごみ拾いを行い「ごみアートコンテスト」を開催、参加者との双方向コミュニケーションでまずは楽しく!ごみと五感で創造的に出会っていただくイベントを実施することで、自分ごとにしてもらえる気付きの機会を提供しています。

ごみの価値を多角的に再発見しながら、徐々にごみにまつわる課題や循環型経済のあり方などを模索、万博は半年間で終わるお祭りだからこそ、真剣にごみや環境の課題に向き合う場を作っていき、万博が終わってからも一人でも多くの方がごみに想いを馳せるようになっていることを祈っています。

「ごみ祭り:ごみアートコンテスト」 2025年3月16日(日)13:00~16:30 @ATC ITM棟11階
会場に集められた沢山のごみと、様々な道具を使ってその場で思いのままに作品を作っていただくコンテストイベントです。今回で3回目となりますが、参加者の様子が見る見る変わり、夢中になっていく姿がとても印象的で、作品もどんどんユニークに形を変えて行く、ライブ感溢れるコンテストです。

<当日のスケジュール>
13:00~14:30:ごみを使った作品制作   
14:30~15:20:ごみアートコンテスト公開審査
16:00~16:30:審査発表

<審査委員>
●審査委員長 株式会社steAm代表取締役/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島さち子 
●総合地球環境学研究所 教授 浅利美鈴  
●同志社女子大学名誉教授/ネオミュージアム館長 上田信行
●2025年日本国際博覧会協会 企画局長 河本健一

<参加概要:参加無料>
●参加対象:0歳~120歳ならどなたでも!おひとり、チーム、家族、形は自由です。
●テーマ:「祭り」や「いのち」に関連したもの 
●サイズ:H100xW100xL100(cm)

<申込URL>
https://x.gd/RYwJP *定員100名 *応募期日:3月15日(土) 定員になり次第〆切

【関連イベント】
「大和川・石川クリーン作戦」 開催日時:2025年3月2日(日)9:30~11:00 @大和川・石川
「河川愛護の意識を高めるとともに、大和川・石川流域等の水質改善を図ることを目的として、平成8年度から府民の皆さまと行政が一体となって実施してきた河川清掃活動です。」(大阪府ホームページより)こちらの想いに賛同し、steAm BANDは参加致します。単なる清掃活動では無く、「クラゲ館」の想いでもあるPlayful~遊びながら、楽しみながら~を実践すべく、中島さち子率いるKURAGE Bandによる“くらげJAM”という練り歩きスタイルのライブと共創・協奏しながら河川敷を歩き、ごみを見つけるスタイルです。

<開会式>
2025年3月2日(日)9:30~ @羽曳野市古市 臥龍橋上流(古市会場)

<公式サイト>
https://www.pref.osaka.lg.jp/o130110/kasenkankyo/kyoudou/yamatogawakurin.html

「KURAGE Band~世界協奏・あなたも!~」 2025年3月9日(日)16:00~17:00 @ATC海辺のステージ
大阪府下の軽音楽部の高校生たちによるライブインベントにKURAGE Bandが協奏して盛り上げていきます。高校生たちには、ごみで作ったオリジナル楽器を持参してもらい、様々な音がライブ参加者、観覧するお客さま全員の興奮の鼓動と呼応し、「いのちが高まる」瞬間を感じていただけます。また、「クラゲ館」には実際に武器で作った楽器も展示されるなど、音楽によって伝えるいのちの重要性を垣間見ていただけたらと思います。
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