北海道白糠町（しらぬかちょう）は、令和7年4月22日（火）に記者発表会を開催し、棚野町長より「ふるさと納税マニフェスト」を発表いたしました。
本マニフェストは、白糠町におけるふるさと納税を推進力としたまちづくりの方針を明らかにするものです。



【棚野町長コメント】
白糠町がお礼の品を伴うふるさと納税の取組みを始めて、10年という節目を迎えました。これまで、町内の事業者・生産者の皆さんと力を合わせ、一歩ずつ前進してまいりました。おかげさまで10年間の寄付者数は約290万人、昨年は初めて単年で100万人を超える方々からご寄付をいただき、2.5万通もの応援のお声が届けられました。
現在、白糠町ではご寄付を大きな推進力として、「未来へと繋がるまちづくり」に挑戦をしています。
全国の寄付者の皆様への恩返しとして、「地方が果たすべき役割」すなわち日本の食料自給率の向上、そしてエネルギー自給率の向上への貢献を目指してまいります。


記者発表会の様子

【白糠町ふるさと納税マニフェスト】

白糠町では、ふるさと納税を推進力とし、以下の方針のもと取り組んでまいります。
- 町内産業の振興と「子育て応援日本一の町」の実現を引き続き目指してまいります。
- ご寄付の使途について透明性を確保し、情報発信により説明責任を果たしてまいります。
- 白糠町から釧路管内・北海道内の地域と連携を図り、地方が果たす役割を通じて、全国への還元を目指します。
- 一次産業におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）およびGX（グリーントランスフォーメーション）を推進し、日本の食料自給率向上に貢献します。
- エネルギー自給率の向上を目指し、再生可能エネルギーの導入に挑戦するとともに、次代を担う環境人材の育成に努めます。


白糠町から未来を共に創る！特設サイト
https://shiranuka-furusato.jp/manifesto/



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