ドイツ人住職が教える「日本人の宗教観」の凄さ!
ベスト新書のロングセラー『日本人に「宗教」は要らない』(ネルケ無方)
【お蔭さまで15周年】
ベスト新書のロングセラー!
『日本人に「宗教」は要らない』(ネルケ無方)
わかりやすい、読みやすいと大好評です―。
世界一宗教にこだわりがないと言われる日本。
他国と比較して、果たしてそんなに異常なのだろうか……?
日本には宗教間の対立がほとんどない。日本人同士は宗教のことでいっさい喧嘩をしない。
仏教と神道が争うことはない。いまの日本人はキリスト教を否定しない。
西洋人が日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。
そして、日本人は無意識のうちに、日常生活の中で「禅」の教えを実践している。
だから、日本人に「宗教」は要らない!
坐禅と自給自足に生きるドイツ人住職の日本人論。
キリスト教と仏教の違い、欧米と日本の宗教観の違いを分析しながら、日本人が宗教とどうつきあっているのかを解明する一冊。