SKE48後藤楽々「ダサいと言われたことはないです!」【「ガチ私服」抜き打ちチェック!】
【連載第10回】2ndアルバム『革命の丘』発売記念! リード曲『夏よ、急げ!』選抜17人のプライベート服を毎日更新!
――4年半ぶりのアルバム『革命の丘』発売です! しかし4年半ぶりと言われましても、後藤さんは4年半前にはSKE48にはまだ在籍されてませんね。
後藤 フフフ、そうなんですよ。
――ましてや4年半前は、SKE48に加入するなんて思ってもいなかったかと。
後藤 そうですね。私が入った時にはちょうど松井玲奈さんが卒業っていうタイミングだったので、「これから頑張らなきゃいけない!」とか、「今が勝負」とか、そういうふうに言われ出したとき。私はNHK紅白歌合戦に出たことないし、過去のSKE48の勢いと比較されたり……そういう時期を知らないからこそ、頑張れることもあるのかなって思ったりします。今回、『革命の丘』というタイトルがついたのは、「闘わねばないけない」という気持ちを表明したタイトルだと思います。もしそこまで危機を感じてなかったら、『革命の丘』というタイトルはつかないですよね。このアルバムには4年半だけじゃなくて、これからのSKE48の闘いの歴史がグッと詰まっていると思うんです。SKE48が変わり行くいいタイミングでこのアルバムが出たかなと。
――今回、自分が加入する前の楽曲も自分が加入した後の楽曲も含めた中で、アルバムで一番自分が好きな曲、思い入れのある曲は何でしょう?。
後藤 聴いてほしいと思う曲は、『制服を脱ぎたくなって来た』。これは私を含めた、いわゆる次世代選抜が歌っていて、SKE48の未来がここにはあるのかな?と思います。私事で恐縮ですが、今まででいちばんソロパートが長くて、それが素直に嬉しかったです(ニッコリ)。
――タイトルだけを聞くとね、ドキッとしますよね。
後藤 そうなんです!(笑)。でも、歌詞をちゃんとじっくり聴くと、すごくピュアで……キュンキュンする透明な、水色な感じがしませんか?早く大人になりたいっていう気持ちがすごいギュッと凝縮された、可愛らしい歌になってます。バラードですごく落ち着く曲なので、ぜひ聴いていただきたいです。次世代選抜曲は、今までは『制服を着た名探偵』のようにアップテンポな曲が多くて、“元気さ”が前面に出てましたけど、今回は落ち着いた曲で、次世代メンバーの新しい部分が出せたんじゃないかなと思います。
――新曲の中でもオススメするとするならば、やっぱり?
後藤 絶対に『制服を脱ぎたくなって来た』です!(笑)。これだけ歌わせていただくのも本当に初めてなので。ソロパートは、何回も録り直して、自分で歌った声も何度も聴きなおして、「あぁ、でもちょっとここが気になるからもう一回録らせてください」って…私自身、本当に納得がいくまで何回も録り直してもらいました。その分「やり切ったな」っていう充実感があって、出来上がりが楽しみです。実はまだ完成版を聴けてなくて……(笑)。どんなふうに仕上がったのか、すごく楽しみなんです。ぜひ聴いた方にも感想を伺いたいです。
――加入からのこの2年半弱の中で、自分が印象に残っている出来事って何ですか?
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SKE48
2ndアルバム『革命の丘』
2017年2月22日(水)発売!
「この日のチャイムを忘れない」以来となる約4年半ぶりになる2ndアルバム!
TYPE-A~TYPE-C、劇場盤の4形態でリリースされる今作は、各TYPE共通の新録楽曲として、SKE48の神曲と早くも話題の「夏よ、急げ!」をはじめ、ラブ・クレッシェンドの新曲「ライフルガール」や松井珠理奈が初作詞に挑戦したソロ楽曲「花占い」など6曲を収録。DVD には「夏よ、急げ!」のMusic Videoの他、特典映像も満載。またTYPE-Aには過去の全シングル表題曲を収録したベスト盤的一作。