いくえみ綾原作の『プリンシパル』が映画化! 気になる3人目の重要人物を演じるのは…?
2018年に公開される映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』。高杉真宙の出演が公開!
高杉真宙(桜井和央役)《コメント》
『プリンシパル』で、桜井和央を演じさせて頂くことになりました。
自分は漫画を読むことが好きで、今回もお話を頂いてすぐに原作を読みました。
恋愛要素の魅力はもちろんですがそれだけではなく、主人公はじめ他のキャラクターすべて、単純な動機で動いていない、複雑な心境が深く描かれている作品だと思います。
その魅力に、僕は「プリンシパル」という漫画のファンになりました。
中でも桜井和央は、自分が演じるということを抜きにしても惹かれるキャラクターだと思います。
和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています。
漫画と映画では、ストーリーやキャラクターが違ってくることもあると思いますし、高杉真宙が演じることによって違ってくることもあると思います。
自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います。
高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたいと思います。
いくえみ綾(原作者)≪コメント≫
和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです。原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました。
点数で言うと、和央の再現度は120点!
漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています。
篠原哲雄(監督)≪コメント≫
高杉真宙君の演じる和央という役は王子様の雰囲気を持つ男子。女子からは憧れられ、男子からも守ってあげたくなるような存在。それでいて単なる見かけだけのイケメンではなく、可愛らしさと茶目っ気を持ちながら、時に冷静に人の気持ちをわかり、いざという時に相手に力を与えてくれる強さと柔らかさを持った男の子である。僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思ったし、難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した。札幌の雪景色の中でその佇まいを一層輝かせたい!
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高杉真宙(桜井和央役)≪プロフィール≫
1996年7月4日福岡県生まれ。
2010年、映画「半次郎」でデビュー。2012年「カルテット!」で映画初主演。2014年、主演映画「ぼんとリンちゃん」で、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。映画「渇き。」では冷酷な不良役で話題に。
また、2012年にWOWOWドラマスペシャル「學」、2013年「35歳の高校生」(日本テレビ)「仮面ライダー鎧武/ガイム」(テレビ朝日)、2015年「ゴーストライター」(フジテレビ)などに出演。2015年「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(フジテレビ)では、昼ドラ男性最年少主演を果たす。2017年は「PとJK」(3/25~)、「ReLIFE~リライフ」(4/15~)、「トリガール!」(9月公開)、「散歩する侵略者」(9/9~)と、主演映画「想影」「逆光の頃」など数多くの話題作が待機している。
『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』
STORY
両親の離婚、母親の再婚相手とはギクシャク、そして入学したばかりの女子校では些細なことでハブられてしまった住友糸真。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意する。
新たな学校で彼女を待っていたのは学校で一、二位を争うタイプが真逆のモテ男子・舘林弦と桜井和央だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか糸真と弦、和央との距離が縮まっていく。両親のこともあり恋愛には興味がなくなっていたのに、恋に落ちそう!このままでは折角、心機一転で新しい環境に飛び込んだにも関わらず同じことが繰り返されてしまうー。果たして、糸真は恋の主役を勝ち取ることができるのかー!
監督:篠原哲雄 脚本:持地佑季子 原作:いくえみ綾
出演:黒島結菜、小瀧 望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、他
コピーライト:(C)2018「プリンシパル」製作委員会
原作コピーライト: (C)いくえみ綾/集英社マーガレットコミックス刊