免疫力が高く、お通じも良い私がやっていること
女子40歳からの、身体美人化計画 第23回
■パンデミックに負けず、すこぶる元気でいられているポイント
自粛生活とはいえ、快適な季節の到来ですね。いかがお過ごしでしょうか。周りを見渡すと、様々な不安や苛立ちがつのり、心や体が低空飛行している人が多いことを感じます。でもただ我慢の自粛をしているのではないと私は思っていて、むしろ、待ってろよアフターコロナ。今は自分を進化させている時間だと捉えて、家の中だけど活発に生きています。どうせビフォアーコロナには戻れないのだから、喜んで進化していきましょうよ。
そんな私は免疫力が高く、たぶん10年くらい風邪をひいておらず、最後の風邪を思い出せません。やはり免疫力が高い私は腸内環境も良く(腸内環境が良いと免疫細胞が元気に働く)、お通じもとても良いです。1日に1〜2回、お腹がヘコってなるくらい毎日わんさか出しています。そのスッキリ感ときたら「あぁ快適、あぁ幸せ」と口からこぼれてしまうほど。このように私はコロナに強いタイプなので、お陰様で心も体もすこぶる元気です。
今回はそんな私が日頃やっていることをお伝えしたいと思います。慌てて納豆を買いに行かずとも、そもそもコロナなんかに負けない自分にぜひなってくださいね。
- 質の良い大便を作っている
大便は、8割が水、残り2割のうち2/3は腸壁から剥がれ落ちた古い細胞、あとの1/3は食物繊維でできていて、食べた物で大便になるのは食物繊維だけなのです。裏を返せば、食物繊維を食べないと大便は作れない。私は野菜を多く食べています。ただ好きだから食べているのですが、お陰で食物繊維の摂取ができています。良いお通じは良い大便作りから。便秘は古い細胞を捨てられないので老化も進みますよー。
- 内臓下垂させない&コアトレしている
大半の人はコア(お腹のインナーマッスル)が弱く内臓下垂してしまっているので、そりゃ内臓の働きが悪くなります。必要なのは内臓の引き上げと、内臓が下がらないよう押さえておけるコアの筋力。それにオススメなのが第10回記事に紹介したエクササイズ「ブリッジ」です。今日からブリッジをして内臓を引き上げ、胃腸の働きを活性化していきましょう。ポッコリお腹も凹みますよ。
- 自律神経が整っている
お腹の中には様々な内臓がありますが、胃と腸だけは、2つの自律神経のうちの副交感神経が司っています。副交感神経はリラックした状態だと高まりますが、ストレスなどで上手にリラックスができず副交感神経が弱くなってしまい、胃腸の働きが落ちてしまいます。良い自律神経は健康であるために超重要事項なので、これは真面目に取り組むべし。ざっくり言うと「ストレス解消」「メリハリのある生活」、この2つで自律神経は良くなります。私はよく動き、よく寝て、よく歌っています。
みなさんにも「あぁ快適、あぁ幸せ」と毎日思える人になって欲しいです。政治家に文句言う暇があったら1枚でも多くキャベツでも食べて~! 免疫上げろ~! と思います(笑)。
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