コンディショナーとトリートメントって何が違う?…美容室で今さら聞けないスタイリングの専門用語8選
【今さら聞けないヘア&サロン用語集④】初心者にはわかりづらい単語も、わかってしまえばもう怖くない!
ヘアカタログを見たり、美容院に行ったりしたとき、意味のわからない用語にぶつかった経験はないですか? みんな当たり前のように使っているし、今さら聞くのも恥ずかしいし…。
そんなときは、この用語集をチェック! 第4回は「スタイリング」にまつわる用語について解説。
そんなときは、この用語集をチェック! 第4回は「スタイリング」にまつわる用語について解説。
キューティクル
髪の毛の一番外側の層のこと。キューティクルが傷んで剥がれると、中の繊維が壊れ、切れ毛や枝毛が起こりやすくなってしまう。キューティクルは紫外線や海水による外部からの影響を受けやすいため、トリートメントなどでしっかりケアすることが必要。
コーム
カットで使用するくしのこと。きちんとした印象のスタイルに仕上げたり、ヘアスタイルに分け目を作ったりするためには欠かせない道具。通常のブラシよりも小回りがきく。
コンディショナー
「リンス」と同義。髪の毛の表面を薄い油性の膜を張ってしっとりさせ、シャンプー後のパサつきを防ぐ効果がある。
タオルドライ
洗髪後にタオルが半乾きになるくらい水分を拭きとること。
束感
毛束感のこと。束があるようなボサッとした雰囲気にすること。
トリートメント
髪の毛の内側にタンパク質やコラーゲンなどの栄養分を補給する手法。美容院でおこなうものは家庭用より高い効果が期待できる。
パート
髪の分け目。センターパートは真ん中で分けることで、つむじの位置からまっすぐ前にのばしたラインが理想。サイドパーマは分け目を左右のどちらかにずらし、7対3などに分けたスタイル。
ブロー
髪型をセットすること。ドライヤーを用いて髪の毛の流れやボリュームを整える。
*編集部調べ。必ずしも全国すべての美容室に適合するわけではありません。ご注意ください。