【発売前重版決定!】新刊書籍『君は戦略を立てることができるか』(音部大輔著)発売
内田和成氏(早稲田大学名誉教授)推薦!「日本企業のマーケティングに足りないのは『戦略』だ」
2024年12月19日発売/著者:音部大輔/定価:2,200円(本体2,000円+税)
詳細・購入はこちらから
https://amzn.to/4iJO4iG
マーケティング・コミュニケーション分野の専門メディアを発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、新刊書籍『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』(音部大輔著)を、全国の有力書店とオンライン書店で12月19日より順次発売します。
事前からの告知で予約注文が殺到し、発売前に重版が決定しました。これは音部氏の著書『The Art of Marketing マーケティングの手法』(2021年12月発売)以来のことです。
「戦略」がわかる!使いこなせる!
大人気講座の要素を1冊に凝縮したビジネスパーソンの必読書
本書は2017年刊行のロングセラー書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』をもとにした、マーケター向けの戦略立案の講義4時間分をもとに、読みやすくまとめた1冊です。あいまいなニュアンスで語られがちな「戦略」を明確に定義づけ、より深く理解できるほか、戦略立案のプロセスまでを詳細に解説しています。自らのビジネス目的を達成させるための戦略を実際に立てることができます。
経営戦略や競争戦略を学んでも、マーケティングや営業の日々の意思決定に活かしにくいと感じている方、戦略を理解したうえで立案したい、戦略に強くなりたい方は必読です。また、部署・組織単位で読むことで、戦略が組織の共通言語となりより使いこなすことができます。
このような方をはじめ、「戦略」に関心のあるすべての方にお勧めします。
- 戦略の立案を期待されているプロジェクトリーダーとそれを目指す方
- 戦略の開発や展開を経験しつつも、自身のやり方に確信のない方
- 部門を率いるリーダー
《著者》
音部大輔(おとべ・だいすけ)
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役
17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、家電、輸送機器、広告会社、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。 著書は『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『The Art of Marketing マーケティングの技法』(同、「マーケティング本大賞2022」大賞受賞)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』『マーケティングの扉』(日経BP)など。
<本書の構成>
CHAPTER1:「戦略の捉え方」についての30分
CHAPTER2:「戦略のつくり方」についての120分
ステップ1 目的を明示する
ステップ2 目的を再解釈する
ステップ3 資源を探索する
ステップ4 資源優勢を確立する
ステップ5 文章に書く
ステップ6 組織に展開する
CHAPTER3:「戦略に関わる6つのポイント」についての60分
その1 戦略の意義と効用
その2 戦略か、実行か
その3 選択と集中
その4 ダブルパンチと全砲門一斉開放
その5 強いことと優秀であること
その6 練習の仕方
CHAPTER4:おまけ「成長と経験値」についての30分
<付録>
購読者限定で、マーケティングプランの振り返りに使える「ラーニングサマリー」テンプレートが
ダウンロードできます。
<「はじめに」より>
最も頻繁に実施しているのが、4時間の講義と4時間のワークショップを組み合わせた「戦略講座」です。参加者はビジネスで戦略の立案や提案に関わってきた方たちですが、「戦略という考え方を初めて理解し、体感できた」「短時間で概観できただけでなく、つくり方の手順もよく分かった」という声をいただきます。
そこで、この「戦略講座」から4時間の講義部分を書き起こし、書籍化したのが本書です。4時間の講義の情報量は約7万字にまとまりました。平均的な読書速度を400~600字/分と想定すれば120~180分で読み切れます。東京~新大阪間の新幹線の片道を目安としました。
初めて戦略に関わる読者にも親しみやすいよう論証は少なくし、第1章で定義、第2章でつくり方を説明しています。この2章を読めば、最短時間で戦略の概要を理解し、戦略を議論する準備が整うと思います。第3章では、注意すべき6つのポイントを示しています。具体的な立案作業に入る際には、一読をオススメします。
【ご参考】 書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』
2017年3月10日発売 音部大輔著(宣伝会議)
https://www.amazon.co.jp/dp/4883353982/
意味や解釈が曖昧なまま多用されがちな
「戦略」という言葉を定義づけ、実践的な思考の道具として
使えるようまとめた一冊。P&G、ユニリーバ、資生堂などで
マーケティング部門を指揮・育成してきた著者が、
ビジネスの現場で戦略を使いこなす方法について指南する。
『君は戦略を立てることができるか』との違いとは…
「『なぜ「戦略」で差がつくのか。』では戦略の概念を分解し、『君は戦略を立てることができるか』では、戦略という概念を構築していっている。
わかりやすく例えると、前者は人間に必要なことが書かれている栄養学で、後者はそれを活かしてどう美味しい食事をつくるかを解説しているレシピ本のようなものです」(音部氏)。
―本シリーズの前作にあたる『なぜ「戦略」で差がつくのか。』との違いは何でしょうか。
前作は、P&G、ユニリーバ、資生堂などで私が実際に実施していたトレーニングをもとに書籍化したもので、誰かに読んでもらうというよりは、自分の覚書に近いものでした。
多少難解でも読み通せる読破力があって、問題意識が強くあり、解決策を探していた人たちからは想像以上の反響がありました。戦略の構造や仕組みを体系立てて教えてもらう機会は案外少ないですからね。ただ、その人たちから返ってきたのは「これは組織全体で理解しなければ意味がないが、部下には内容が重くて読み切れないこともある」という声でした。そこでまずひとつ目として、前作より読みやすくしています。
もうひとつが、前作では「戦略の構造」を説明しているのに対して、本書では具体的な「戦略のつくり方」に焦点を当てていること。前作において、言葉としての「戦略は目的と資源である」などということは理解してはいるものの、実際に手を動かす、戦略をつくる際にはどうすれば良いのか、という課題を解決する内容になっています。
(月刊『宣伝会議』2025年1月号より抜粋)
『The Art of Marketing マーケティングの技法』
2021年12月刊行 音部大輔著(宣伝会議)
https://www.amazon.co.jp/dp/488335525X/
メーカーやサービスなど、様々な業種・業態で使われているマーケティング活動の全体設計図「パーセプションフロー・モデル」の仕組みと使い方を解説。消費者の認識変化に着目し、マーケティングの全体最適を実現するための「技法」を説く。
異例の発売前重版で現在7刷。日本マーケティング学会「日本マーケティング本大賞2022」大賞受賞。
『君は戦略を立てることができるか』の詳細・購入はこちらから
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2024年12月19日発売/著者:音部大輔/定価:2,200円(本体2,000円+税)
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https://amzn.to/4iJO4iG
マーケティング・コミュニケーション分野の専門メディアを発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、新刊書籍『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』(音部大輔著)を、全国の有力書店とオンライン書店で12月19日より順次発売します。
事前からの告知で予約注文が殺到し、発売前に重版が決定しました。これは音部氏の著書『The Art of Marketing マーケティングの手法』(2021年12月発売)以来のことです。
「戦略」がわかる!使いこなせる!
大人気講座の要素を1冊に凝縮したビジネスパーソンの必読書
本書は2017年刊行のロングセラー書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』をもとにした、マーケター向けの戦略立案の講義4時間分をもとに、読みやすくまとめた1冊です。あいまいなニュアンスで語られがちな「戦略」を明確に定義づけ、より深く理解できるほか、戦略立案のプロセスまでを詳細に解説しています。自らのビジネス目的を達成させるための戦略を実際に立てることができます。
経営戦略や競争戦略を学んでも、マーケティングや営業の日々の意思決定に活かしにくいと感じている方、戦略を理解したうえで立案したい、戦略に強くなりたい方は必読です。また、部署・組織単位で読むことで、戦略が組織の共通言語となりより使いこなすことができます。
このような方をはじめ、「戦略」に関心のあるすべての方にお勧めします。
- 戦略の立案を期待されているプロジェクトリーダーとそれを目指す方
- 戦略の開発や展開を経験しつつも、自身のやり方に確信のない方
- 部門を率いるリーダー
《著者》
音部大輔(おとべ・だいすけ)
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役
17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、家電、輸送機器、広告会社、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。 著書は『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『The Art of Marketing マーケティングの技法』(同、「マーケティング本大賞2022」大賞受賞)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』『マーケティングの扉』(日経BP)など。
<本書の構成>
CHAPTER1:「戦略の捉え方」についての30分
CHAPTER2:「戦略のつくり方」についての120分
ステップ1 目的を明示する
ステップ2 目的を再解釈する
ステップ3 資源を探索する
ステップ4 資源優勢を確立する
ステップ5 文章に書く
ステップ6 組織に展開する
CHAPTER3:「戦略に関わる6つのポイント」についての60分
その1 戦略の意義と効用
その2 戦略か、実行か
その3 選択と集中
その4 ダブルパンチと全砲門一斉開放
その5 強いことと優秀であること
その6 練習の仕方
CHAPTER4:おまけ「成長と経験値」についての30分
<付録>
購読者限定で、マーケティングプランの振り返りに使える「ラーニングサマリー」テンプレートが
ダウンロードできます。
<「はじめに」より>
最も頻繁に実施しているのが、4時間の講義と4時間のワークショップを組み合わせた「戦略講座」です。参加者はビジネスで戦略の立案や提案に関わってきた方たちですが、「戦略という考え方を初めて理解し、体感できた」「短時間で概観できただけでなく、つくり方の手順もよく分かった」という声をいただきます。
そこで、この「戦略講座」から4時間の講義部分を書き起こし、書籍化したのが本書です。4時間の講義の情報量は約7万字にまとまりました。平均的な読書速度を400~600字/分と想定すれば120~180分で読み切れます。東京~新大阪間の新幹線の片道を目安としました。
初めて戦略に関わる読者にも親しみやすいよう論証は少なくし、第1章で定義、第2章でつくり方を説明しています。この2章を読めば、最短時間で戦略の概要を理解し、戦略を議論する準備が整うと思います。第3章では、注意すべき6つのポイントを示しています。具体的な立案作業に入る際には、一読をオススメします。
【ご参考】 書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』
2017年3月10日発売 音部大輔著(宣伝会議)
https://www.amazon.co.jp/dp/4883353982/
意味や解釈が曖昧なまま多用されがちな
「戦略」という言葉を定義づけ、実践的な思考の道具として
使えるようまとめた一冊。P&G、ユニリーバ、資生堂などで
マーケティング部門を指揮・育成してきた著者が、
ビジネスの現場で戦略を使いこなす方法について指南する。
『君は戦略を立てることができるか』との違いとは…
「『なぜ「戦略」で差がつくのか。』では戦略の概念を分解し、『君は戦略を立てることができるか』では、戦略という概念を構築していっている。
わかりやすく例えると、前者は人間に必要なことが書かれている栄養学で、後者はそれを活かしてどう美味しい食事をつくるかを解説しているレシピ本のようなものです」(音部氏)。
―本シリーズの前作にあたる『なぜ「戦略」で差がつくのか。』との違いは何でしょうか。
前作は、P&G、ユニリーバ、資生堂などで私が実際に実施していたトレーニングをもとに書籍化したもので、誰かに読んでもらうというよりは、自分の覚書に近いものでした。
多少難解でも読み通せる読破力があって、問題意識が強くあり、解決策を探していた人たちからは想像以上の反響がありました。戦略の構造や仕組みを体系立てて教えてもらう機会は案外少ないですからね。ただ、その人たちから返ってきたのは「これは組織全体で理解しなければ意味がないが、部下には内容が重くて読み切れないこともある」という声でした。そこでまずひとつ目として、前作より読みやすくしています。
もうひとつが、前作では「戦略の構造」を説明しているのに対して、本書では具体的な「戦略のつくり方」に焦点を当てていること。前作において、言葉としての「戦略は目的と資源である」などということは理解してはいるものの、実際に手を動かす、戦略をつくる際にはどうすれば良いのか、という課題を解決する内容になっています。
(月刊『宣伝会議』2025年1月号より抜粋)
『The Art of Marketing マーケティングの技法』
2021年12月刊行 音部大輔著(宣伝会議)
https://www.amazon.co.jp/dp/488335525X/
メーカーやサービスなど、様々な業種・業態で使われているマーケティング活動の全体設計図「パーセプションフロー・モデル」の仕組みと使い方を解説。消費者の認識変化に着目し、マーケティングの全体最適を実現するための「技法」を説く。
異例の発売前重版で現在7刷。日本マーケティング学会「日本マーケティング本大賞2022」大賞受賞。
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