川崎フロンターレ・大島僚太「積極的に怪我予防に取り組んでいたので、今後どこを変えていけばいいのか……」離脱中の心境を語る
大島僚太さん4月毎日更新 Q22.怪我をしないためのケアは何かしていますか?
「怪我が本当に多い」と語る、川崎フロンターレの大島僚太選手。普段はどのようなケアをされているのだろうか。
――怪我をしていらっしゃるところ、インタビューを受けていただき恐れ入ります。今のご心境を、差し支えない範囲で教えていただけますか?
僕は肉離れが本当に多いんです。昨シーズンの終盤もそうでしたし、それ以前にも何度かあったので、今年は怪我をしないために色々な取り組みを考えて、実践するところから始まりました。トレーニング中も「怪我をしないためにはどうすれば……」と考える時間が多かったですし、自分なりの対策は講じてきたつもりだったので、「何が足りなかったのかな」と……今はそういうふうに思います。
――それは食事のような日常のケアと、細かいトレーニングの面で、ということですか?
そうですね。たとえばトレーニングについては、色々な人に相談したり、チーム内に限らず、様々な場所に顔を出して積極的に怪我予防に取り組んではいたので、今後どのような点を変えていけばいいのかわからないというのが、率直な気持ちです。
ただ一つ気になっていることがあって。僕、花粉症なんですが、本当につらいと、夜も寝れないんです。花粉症と怪我の間に何か繋がりがある可能性もなくはないかなと。
――確かにそうですよね。鼻の通りも悪くなるし、循環器系も調子が悪くなりますから。
僕が花粉症なのを、サポーターがすごく気にかけてくれるんです。ティッシュの差し入れをしてくれたりとか……本当にありがたいです。